Q&A

よくいただくご質問やご相談に対する有賀明美からのお返事

Qウェディングプランナーはどんな仕事ですか?

Aご新郎ご新婦が理想とする結婚式を実現する為に結婚式当日まで二人三脚でサポートする伴走者です
結婚式のプランニングやアドバイスはもちろん、メンタルケアや両家の家族のケアまで細やかにサポートしていきます。そのおふたりのことを深く知る為にプランナーは真正面から向き合いご新郎ご新婦に深く入り込む努力をし、その過程で信頼関係が生まれたとき、おふたりはこれまで誰にも打ち明けたことのない心の奥の想いをプランナーに打ち明けてくれることがあります。
それらの想いを大切に紡いで結婚式の中で表現し、おふたりの未来へ繋がる一日を創り上げるのがウェディングプランナーの仕事です。

Qなぜウェディングプランナーになろうと思ったのですか?

A名前を呼んで「ありがとう」と言ってもらえる仕事につきたかったからです
「ありがとう」にも様々な温度があり、「ものを拾ってくれてありがとう」から「命を助けてくれてありがとう」までその温度は本当に幅広い。
でも、相手に対して「この人だったからこそ」と心の底からの感謝の気持ちを伝えようとした時、きっと相手の名前を呼んで「ありがとう」と伝えるはず。もしかしたら、ウェディングプランナーはそんな温度の高い「ありがとう」をもらえる仕事かもしれない、と思いました。
結婚式を全力でお手伝いして、結婚式が終わった時、新郎新婦から「有賀さん、ありがとう」そう名前を呼んで「ありがとう」を言ってもらえる、そんな唯一無二の存在を目指したい、そう思いこの仕事を選びました。

Qウェディングプランナーのやりがいはなんですか?

A誰かの人生に深く関わり、時に未来に幸せを増やすことができることです
ご新郎ご新婦がこれまで歩んできた人生、大切にしていること、伝えたいこと、そんな様々な心の奥の想いを引き出しウェディングプランナーの手でひとつひとつ丁寧に結婚式で表現していきます。
「この結婚式で誰に何を伝えるべきか」を真剣に考え、時にはご家族から話を聞いたり、ご新郎ご新婦を説得したり、そっと背中を押したりして。そして結婚式の中で、これまでずっと言えなかった素直な想いを伝えわだかまりが解けた友人、愛が深まった夫婦、絆が結び直された親子。そんな人たちの笑顔や涙を見たときにプランナーは達成感を感じ、この仕事のやりがいを噛みしめます。
結婚式をきっかけに人生が豊かになり未来に幸せが増える、そんな誰かの人生を変えることができるチカラがウェディングプランナーの手に握らされている、それこそが最大のやりがいです。

Qウェディングの仕事で大変なことはどんなことですか?

A人の心の奥の想いを知る、ということの難しさです
結婚式を創る上では新郎新婦の表面的な言葉だけではなく、その言葉が本心なのかどうかを見極め、その心の奥の本当の気持ちを知ろうとする努力が常に必要です。
ただし、人の気持ちは目で見る事ができません。 その為にプランナーはアンテナを張り巡らせ、ご新郎ご新婦の目の動き、声のトーンなど隅々まで観察し、時に「あ、今表情が曇った。お父様との関係に何かあるのかな」「あ、この話題の時は新郎の表情が明るくなるんだな」など繊細に感じっていきます。それらに気が付けるかどうかはプランナー次第。つまりは、ウェディングプランナーによって結婚式の内容が大きく変わってくるのです。「ご新郎ご新婦の一生に一度の結婚式が素晴らしいものになるかどうかが自分にかかっている」その責任の重大さとプレッシャーの大きさはこの仕事の難しさでもありその為の労力は大変なものです。

Q結婚式を創るうえで心掛けていることはありますか?

Aこれまで数々の家族に出逢い数々の結婚式を見てきたことで、ある大切なことに気付かされました
それは皆、心の奥に伝えたいけど伝えられない想いを持っている、ということ。そして、その想いを日頃は伝えるチャンスがないけれど、結婚式はその想いを伝えるチャンスの日です。そのことに気付いてからひとつひとつの結婚式にこの3つのメッセージを散りばめることを心掛けています。
「ありがとう」「ごめんなさい」「愛している」
「いつも支えてくれてありがとう」
「あの時はひどいことをいってごめんなさい」
「一度も言ったことないけど、愛しています」
「一番大切な人にこそ一番伝えたい言葉を伝えられないものです。 だから、プランナーがそっとその背中を押してこの3つの言葉を素直に伝えられたとき、止まっていた何かが動き出し、そこにいる人たちの心の温度はあがり、きっと未来には幸せが増えているはずです。

Qウェディングプランナーに必要なことはどんなことですか?

A人はどんな時に笑い、どんな時に悲しむのか、プランナーは人の心の温度の変化に人一倍敏感でなくてはなりません。その為に、自分の中に「心の温度計」を持つことが大切です
人に出逢ったらまずはその温度計で相手の心の平均温度を測ります。その人はどんな時に心の温度があがって、どんな時にさがるのか、その人その人でその温度を測りながら接することで気づけばその人がどんなことで喜び、どんなことで悲しむのかプランナー自身がわかるようになってくるのです。
つまりは、結婚式のプランニングにおいて、ご新郎ご新婦に確認しなくても何をしたらおふたりが喜ぶのか、がプランナーの判断でわかるということです。だからこそ、「サプライズ」が実現でき、ご新郎ご新婦が心から望んでいる結婚式が創り上げられるのです。
怖いのはこの「心の温度計」を持たずに一方的な提案でも結婚式はそれなりに形になってしまうということ。ですが、それは「形式的な結婚式」ではあっても、決して「心に残る結婚式」にはならないでしょう。心の奥の想いを引き出して創り上げる結婚式こそが目指すべき結婚式です。

Qウェディングプランナーになるためにどんな学校を選ぶべきでしょうか?

A実際、ウェディングプランナーには専門学校出身者も大学出身者も中途採用者もおり、“どれが一番良い”ということはありません
「どこ」で何をしてきたか、よりもそこで「何をしてきたか」が重要視されます。
どんな環境であっても自分次第でチャンスを切り開いたり、努力で何かを成し得た人こそがウェディングプランナーとしてご新郎ご新婦からは人間的に信頼され、魅力的にうつるでしょう。
学校や進路で迷うのはなく、進んだ先で「何を経験するか」を楽しく迷ってみてください。

Q学生時代にやっておいた方がいいことはありますか?

Aとにかくたくさんの人に出会うことです。その人とは、自分が心を許せる家族や友人ではなく、普通に過ごしていては会話もしないような人と触れ合う努力をしてみてください
例えばいつもは会話もしないタクシーの運転手さんに話しかけてみたり、いつもなら避けてしまう自分の苦手なタイプの友人とお茶してみたり。
日頃からそんな訓練を日頃からすることで、気づくと相手をじっくり観察したり、話題を探したり、言葉を選んだりと、相手によってこちらのコミュニケーションの出方を変えるスキルが身に付きます。
ご新郎ご新婦は自分の友人のようなタイプの人ばかりとは限りません。
そんな日頃の努力はきっといつかウェディングプランナーになった時に役立つ日がきます。

Qウェディングプランナー向いているのはどんな人ですか?

Aマイナスをプラスに持っていく力を持っている人です
ウェディングの仕事は思いがけないハプニングや予想外の展開も少なくなく、そんな時は起こってしまったことを悔やんだり凹んだりするよりも先にいかに早く好転に切り替えられるか、その手腕がウェディングプランナーには問われます。
これは生まれ持った素質というものではなく、「努力」で誰もが養えるスキルです。
日頃から物事を「マイナス」「ネガティブ」にとらえるのではなく、「プラス」「ポジティブ」にとらえるトレーニングをすれば養うことができます。例えば、福袋で買った中身が自分の好みのものがまったくなかった時。
「最悪。お金の無駄だった。買わなければ良かった」と後悔して終わるかか、「私はいらないからお母さんにあげたら喜びそうだな。そういえば最近感謝の言葉も伝えてなかったし手紙をつけてプレゼントしよう」と好転に切り替えられるか。
「私自身学生時代はどちらかというとネガティブ思考でしたが、意識的に変えることで今ではポジティブ思考の人間になりました。思考は発するオーラに出てきます。
ご新郎ご新婦にとってもハッピーオーラが出ているプランナーに一生に一度の結婚式のプランニングをお願いしたいのは当然のことだと思います。
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